カテゴリ:ピアノ( 6 )
ピアノ会
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どうも最近、ひげちょろの身辺ではピアノの話題がホットです。 
過去の記事「初めての発表会」がきっかけで、ピアノ好きの友人らとピアノサークルを立ち上げようと話が持ち上がり、それで昨日、この狭いひげちょろの部屋で総勢8人のピアノ会が開催されたのです。

「メインは飲み会」なんてことを言いながら、ちゃんと一人ずつ、みんなの前で演奏を披露したんです。 

それでひげちょろが弾いたのは、坂本龍一の”戦場のメリークリスマス”と、ドビュッシーの”アラベスク1番”。 ひげちょろの定番曲。ですが酔いと緊張で、ずいぶん千鳥足の演奏になっちゃいました。 ははは。 まぁブランクが長いからしょうがないか。 ははは。 でもちょっと悔しいからこっそり練習しちゃおうか。 

まぁそんなことはさておき、みんなのピアノ生演奏を聴けてよかったよかった。 
演奏を聴くこと自体が楽しいのはもちろん、演奏を通じてその人の人柄をより深く知ることができ、もっと仲良くなれるんじゃないかとひげちょろは思うわけです。

それからこのピアノ会ではみんなで仲良く晩御飯を食べました。
タイ風カレーにサラダ、プリンと、おいしい手作り料理を用意してもらってみんなどうもありがとう。 またぜひ集まりましょうね。
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by hige-tyoro | 2007-03-18 23:12 | ピアノ
ピアノの思い出
d0076014_083751.jpg電機メーカー勤務なのに家電製品にまったく疎いひげちょろ、そんな僕がめずらしくiPodを買ったのです。こんなに小さいのに2万曲も入るそうな。はぁ大したもんだ。時代の進歩はすごいものです。
それでさっそく、CDを片っ端から棚から引き出し、iPodに落としていたのですが、あるCDに手が伸びたところで、ふっと昔の思い出が胸をよぎったのです。 曲はベートーベンの熱情ソナタ。


これは僕が大学に入ったばかりの頃の話。 その当時、僕にはピアノサークルの先輩で、ある憧れの女性がいたのです。 その人はとても物静かでやわらかな雰囲気をもち、なんとも言えないやさしさで心を満たしてくれるような、そんな魅力を持つ人でした。 僕は月日を重ねるごとにその人に対する想いを募らせていったのですが、そんな僕の恋心を決定的にしたのは、演奏会でのその人の演奏でした。 曲目はベートーベン ピアノソナタ 熱情 第1楽章。
ベートーベンの曲のなかでもことのほか激しく、”熱情”との題目がぴったりなこの曲。 それを、あのやさしくて物静かな先輩が、普段決して見せることのない心の奥底にある感情を強く激しくほとばしらせ、演奏したのです。本当に、本当に素敵でした。

そうしてそれ以降、大学からピアノを始めたばかりでへたっぴの僕は、少しでもあの憧れの先輩と近しい存在になりたいと願い、そのためにピアノを上手くなるんだと決心して毎日何時間も練習をするようになりました。5時間でも6時間でも練習しました。 目標は、一年後の演奏会でショパンの幻想即興曲を、あの人のために弾くことです。初心者がいきなりこの曲を弾こうとするなんて馬鹿げているのですが、でもそう決めたのです。 

そうしてその一年後。僕は本当に幻想即興曲を演奏会で弾きました。一途な強い気持ちがあったからこんながんばりができたのでしょう。このときの経験は今でも僕の財産になっていると思います。


そして、ぼくの恋の行方がどうなったかは、     もちろん秘密。
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by hige-tyoro | 2007-03-04 23:59 | ピアノ
初めての発表会
d0076014_0435471.jpg今日は友人のピアノ発表会にいってきました。 
友人は1年前からピアノを習い始め、今日が人生初の発表会。とても緊張の面持ちでした。 その気持ちよくわかります。 

自分の番が近づくにつれて緊張感が次第に高まり、そしていよいよ自分の順番がくると、名前を呼ばれてステージ上に一人歩み出るのです。そしてお辞儀とともに大きな拍手を受け、スポットライトを浴びるグランドピアノにつくのです。 鍵盤をみるとスポットライトの光に鍵盤が輝いてとてもまぶしく見え、そして観客席を見ると真っ暗で吸い込まれそうな恐怖感を感じるのです。

そんなプレッシャーの中、友人は素敵なショパンを聴かせてくれました。 職場ではクールで感情を表に出さない彼ですが、今日のショパンの調べは、不器用ながらも確かに心のこもった、真面目な演奏であったと思います。 また次回の発表会を楽しみにしております。

今日は彼以外にも発表会デビューの人たちが何人かいて、その人間模様にいたく感心しました。 
ヨン様の顔写真をお守りとして譜面台にのせ、冬ソナを熱演するおばさん。
演奏が緊張で失敗してししまい、演奏後のインタビューで司会のマイクを奪い取って面白おかしく熱弁するおばちゃん。
おばあちゃんの見守る中、震える指先で必死に演奏するおじいちゃん。
みなさんそれぞれピアノと素敵な関係を築いておられました。
僕も末永くピアノと付き合いたいなぁと思った一日でした。
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by hige-tyoro | 2007-02-18 22:32 | ピアノ
演奏会
d0076014_2251663.jpg今日は友達が伴奏を務める、合唱団の演奏会を聴きにいってきました。 大学の小さな部の演奏会で、みんなの歌声をほのぼのと聴かせてもらいました。   演奏終了後ロビーにでると、出演者のしゃべり声や笑い声、晴れやかな笑顔でロビー全体がなんともいえない熱気に包まれており、その光景がとても印象的でした。   僕も学生の時にピアノ演奏会で同じことを経験していて、みんなの今のその気持ち、よく分かるんです。出演した者だけが共有できる特別な感情があるんですよね。きっと大切な思い出になることでしょう。 そして、もるやん、伴奏おつかれさまでした。 打ち上げのビールは美味しかったですかね?

p.s. 演奏会後、ホールの近くのお店でヤクベルを発見! カランコロンととってもいい音がします。すぐに気に入って3つ買いました。 玄関に付けておいたので我が家を訪問する際には耳を澄ましてくださいね。
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by hige-tyoro | 2006-12-17 22:05 | ピアノ
ピアノを始めたときのこと
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 僕がピアノを始めたのは18の浪人時代のときでした。

 その当時、僕はとても内向的な性格で、自分のあらゆることに大きなコンプレックスを持っていました。人と打ち解けることがすごく苦手で、家の外にでればストレスの溜まることばかり。 そして家に帰れば、「いい大学に入って何になるの?」と勉強に反抗的な態度に、親に怒られてばかり。 

自分は何をすべき人間なのか、自分の存在理由は何なのか、悩んでつらくなる毎日の中で、ふとピアノを弾いてみたいと思うことがあったのです。 

 アップライトピアノが家にあり、ハーフペダルにしてこっそりと弾いてみました。すぐにピアノに夢中になりました。

最初は好きな曲を自分の手で奏でる面白さに夢中になり、そしてそのうち、つらかったこと、悲しかったこと、嬉しかったことなど、言葉にできないような気持ちをメロディーに込めて表現できることにピアノの良さを感じるようになりました。 その時よく弾いていたのはエンヤのアルバム”water mark”の中のピアノソロ曲でした。

そうやって僕とピアノの付き合いが始まったのです。 
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by hige-tyoro | 2006-10-16 01:31 | ピアノ
少し悲しい気分のときは
d0076014_2394545.jpgふと気づけば、もの悲しい気分になっていることがないでしょうか?さびしく、せつなく、そして感傷に浸るような。涙がでるような。胸がしめつけられるような。。
僕はそのような気分の時、よくピアノに向かいます。 そうして僕のなかの言葉にできないような、言葉にしてしまうと嘘になるような感情をピアノの旋律に込めたいと思うのです。
技術的に決して上手くはなくとも、そのような感情を上手く表現できた時はきっといい演奏ができているんだと思います。またそうした時、僕は心がとても救われたように感じるのです。
僕とピアノとの関係は昔からずっとそのようなものであったと思います。またこれからもそのような関係であり続けたいと願うのです。
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by hige-tyoro | 2006-08-04 00:02 | ピアノ